Ⅰ.Data
イラスト:ぎうにう
ページ数:269
Ⅱ.Score
幼馴染のJKのママ(姪を引き取った育ての親)を10年以上思い続けてきた青年の物語で、このママがキュートで青年との駆け引きがもうキュンキュンしてしまいます。ただただキュンキュンなので、キュンキュン度「4」。ちょっとはエッチな場面も出て来るが健全なラノベで総合「4」です。
Ⅲ.Impression
このラノベは主人公の年上女性に対する一途で純粋な愛情と、その愛情を受けとめる側の年上女性(以下「綾子ママ」)のピュアな心が織りなす恋愛物語なわけですが、特に綾子ママが恋愛経験も少ないままに姪を引き取ってしまったがために、ピュアな乙女心を持って一途な青年に対応するところがキュンキュンしてしまうわけです。
第1巻の紹介の時も申し上げましたが、
このラノベは、ゴールデンタイムのドラマになってもおかしくない作品で、綾子ママはアラサー設定ですが、綾子ママを演じるのはアラフォーだろうとなんだろうとやっぱり深田恭子さんだと思います。
あのピュアでおっちょこちょいなCuteさは、綾子ママにぴったりです。
ただ、ちょっと心配なのは、深キョンさんが、ぎうにう先生描く綾子ママほどのお〇ねの持ち主かどうかということです。
もちろん深キョンさんのものは大変ご立派だとは思いますが、望先生があとがきで絶賛されているように表紙の綾子ママには負けるのではないでしょうか。
もちろん、今回の綾子ママは表紙も良かったのですが、僕は三つ折りになった巻頭イラストが大好きです。
JK姿での姪との2shotもさることながら、おそらく、主人公とホテルでお泊りとなった際の綾子ママのバスローブ姿、とってもエロ・・・もとい魅力に溢れています。
ここではご紹介できないので、是非購入してご覧ください。